2D

2Dの概要

Unityは開発当初、3Dゲームを作るためのものとして設計されておりましたが、現在では2Dコンテンツを作るための機能が非常に充実しており、実際に3Dゲームに迫るほど多くの2Dゲームがリリースされました。

2D におけるグラフィックオブジェクトは Sprites (スプライト) です。スプライトは単なる標準的なテクスチャですが、開発中の効率性や便宜性のために、スプライトテクスチャの結合や管理には特別な技術が使われています。またUnity には大きな画像からスプライトグラフィックスを取り出して使えるように、ビルトインの スプライトエディター を備えています。これにより、画像エディター内の 1 つのテクスチャ内にある大量の画像コンポーネントを編集することができます。さらに 1 つの画像内で、あるキャラクターの腕、脚や体を分離された要素として保有しておくことなどができます。

また、2D物理演算、タイルマップ、リグアニメーション、2Dライティング(URPのみ対応)など様々な機能が用意されています。

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